昭和寅次郎の昭和レトロブログ

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温暖化・熱中症対策のキャンペーンソングにしたい歌「冷やそうよ」

 

4月なのに真夏並みの暑さ!

 

4月なのに夏のような暑さが続いて

身体にこたえますね(汗)

 

まさに国連の方が今年仰ったような

「沸騰化」した地球を生きているなぁと

思いながら日々を過ごしています

 

これまでの常識や価値観をアップデートしよう!

 

しかし沸騰化時代に入った今となっては

これまでの価値観や常識を

アップデートする必要がありますね

体育の授業の実施の仕方ですとか

部活動や運動会ももちろん

日本は四季があるといった伝統も

 

もう夏と冬の二季制の時代に入ったことを

受け入れるべきです

 

この厳しすぎる気候を生きるいま

私はフォークシンガーの高田渡さんの

「冷やそうよ」という歌を

温暖化対策や熱中症対策の

キャンペーンソングにしたらどうか?

という考えがふと浮かびました

 

「冷やそうよ」とはどんな曲?

 

「冷やそうよ」は高田渡さんが

五つの赤い風船というフォークグループと

共同で製作して1969年に発売した

高田渡/五つの赤い風船」というアルバムの収録曲です

 

 

 

それでは歌詞を見ていただいて

楽曲も聴いてみましょう

 

夏がやってくる 暑い暑い 夏が来る
身も心も細るという 夏がやってくる
                  
冷やそうよ 冷やそうよ
どんどんどんどん冷やそうよ
ほら鳥肌がたってきた 鳥肌がたってきた

 

あいつは俺の彼女を横取りし
今じゃお熱い間柄
この俺を尻目に あつくてやりきれない

 

冷やそうよ 冷やそうよ
どんどんどんどん冷やそうよ
ほら鳥肌がたってきた 鳥肌がたってきた

 

お役人 会社の偉い方
ふところあつくたまらない
指先あつくてたまらない
こうあつくちゃたまらない

 

冷やそうよ 冷やそうよ
どんどんどんどん冷やそうよ
ほら鳥肌がたってきた 鳥肌がたってきた

 

外じゃ物価が沸騰し
家じゃやかんの湯が沸騰する
となりじゃ かかあの腹が沸騰する
あつくてやりきれない

 

冷やそうよ 冷やそうよ
どんどんどんどん冷やそうよ
ほら鳥肌がたってきた 鳥肌がたってきた

 

バイクは空冷 自動車水冷
原船 佐世保で水冷
お役人 アメリカに最敬礼
あつくてやりきれない

 

冷やそうよ 冷やそうよ
どんどんどんどん冷やそうよ
ほら鳥肌がたってきた 鳥肌がたってきた

 

youtu.be

冷やそうよ~♪」のサビのフレーズが

何とも印象的ですよね

 

キャンペーンソングにするなら改詞が必要

 

だいぶ前に作られた歌ですから

温暖化・熱中症対策のキャンペーンソングにするなら

令和風に歌詞を変える必要がありますね

 

出だしはいいと思いますが

2番の「あいつは俺の彼女を横取りし」は

ちょっといまには合わないので

 

夏休み明ければ運動会に
体育の授業も相変わらず
アラートを尻目に あつくてやりきれない

 

というように子どもたちの視点で

書いてみるとか

 

あくまでも私の一案ですけどね

 

3番は「お役人」を「政治家」に

または「会社」を「国会」に変えても

よさそうですね

 

4番の「外じゃ物価が沸騰し」は

まさに今の値上げラッシュ

物価高を反映していて

さらに「沸騰」という言葉があるので

まさに「沸騰化」時代にピッタリですね!

 

ただ「やかん」は昭和っぽいので

ポット」とかにしたいですね

 

となりじゃ かかあの腹が沸騰する

は「会社じゃ 上司の腹が沸騰する

とすればパワハラ上司の問題を反映して

現代っぽくなりそうな気がします

 

5番は日本のアメリカ追随

アメリカの顔を伺う政治への

皮肉が込められているかと思いますが

これに変わる案が浮かびません(笑)

やはりプロの作詞家さんが

考えるのがいいですよね

 

繰り返しになりますが

私のはあくまでも気まぐれで

こんな感じでどうかな?

という軽い気持ちで書いた一案ですから

 

冷却グッズのCMソングにするのもアリ?

 

この曲は冷却グッズのCMソングに起用するのも

アリだと思っています

こういった類の商品ですね

 

 

何しろ高田渡さんは一昔前

「値上げ」という曲がガリガリ君

CMソングに起用された「実績」もありますから

 


www.youtube.com

 

「冷やそうよ」は呼びかけている言葉ですから

温暖化・熱中症対策を呼び掛ける際に

とてもいいフレーズだと思いますし

メロディも親しみやすくて印象に残りますし

TVから「冷やそうよ~♪」というCMソングが

流れたら老若男女問わず浸透するのでは?

と思うのは私だけでしょうか?

 

まぁこのブログは昭和歌謡や昭和の映画の魅力を

お伝えしたいがために始めたものですので

「こんな曲もあるのか~」という

気楽な気持ちで読んでいただければと思います

 

 

 

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