昭和寅次郎の昭和レトロブログ

昭和を知らない世代による昭和レトロ、昭和芸能のブログです!

昭和歌謡

「何のために」働くのかを歌で問いかけている?フォークル

・いま誰もが感じている?「何のために」働くのか 去る敬老の日にちなみ 高齢者に関する記事が あらゆるメディアに出ていました 100歳以上の人口が過去最高となったですとか でも私の目に留まったのは 下のような内容の記事です 働く高齢者の数が過去最高に…

温暖化・熱中症対策のキャンペーンソングにしたい歌「冷やそうよ」

・9月なのに真夏並みの暑さ! 9月なのに真夏のような厳しい暑さが続いて 身体にこたえますね(汗) まさに国連の方が今年仰ったような 「沸騰化」した地球を生きているなぁと 思いながら日々を過ごしています 夏休みが終わって子どもたちが 熱中症になること…

「モテ」気にしすぎの現代社会に聴きたい「カッコマン・ブギ」

・「ブギの女王」の次はダウン・タウン・ブギウギ・バンド(笑) 前回は「ブギの女王」こと笠置シヅ子さんを モデルとした朝ドラが10月から 放送されることに合わせて 「私の好きな笠置シヅ子ソング」と題した 記事を書きましたが今回は"ブギ"つながりで タ…

TVドラマ「ブギウギ」放送記念!私の好きな笠置シヅ子ソング

・10月から朝ドラ・ブギウギいよいよ放送開始! 10月からいよいよ朝の連続テレビ小説 「ブギウギ」が放送されますね! モデルは終戦直後に活躍し 日本人に元気を与えた歌手・女優の 笠置シヅ子さん すでにCDや関連本などが発売され 放送に向けて盛り上げてい…

作曲家・古賀政男さんの体験から考える関東大震災(今年は大震災から100年)

・今年は関東大震災から100年! 今年は関東大震災から100年が経つということで 新聞や本やネット記事からTVまで さまざまなメディアで特集されていますね 津波の被害もあったですとか www.asahi.com また国立映画アーカイブさんのサイトでは さまざまな映像…

後追い世代も魅了された!キャンディーズが9月1日でデビュー50周年!

・キャンディーズが9月1日でデビュー50周年! 「普通の女の子になりたい」という あまりに有名なフレーズを残して解散した アイドルグループ・キャンディーズが 9月1日でデビューから50周年を迎えます 蘭ちゃんこと伊藤蘭さんは あちこちのメディアに出て「5…

吉田拓郎さんは日本音楽史上の偉人!②フォークの枠組みを超えて活躍

・先輩フォーク系アーティストとは違う道を歩んだ拓郎さん 第一弾からの続きです shouwatorajirou.com 「結婚しようよ」(1972年)の大ヒットで フォークを大衆の音楽へと発展させた拓郎さんは フォークの垣根を超えた取り組みを始めて さらなる高みへと駆け…

吉田拓郎さんは日本音楽史上の偉人!➀フォークミュージックを大衆化させた

・キンキの番組で拓郎さんを知った世代が綴る拓郎さん 吉田拓郎さんの「夏休み」の歌碑が 拓郎さんが通っていた小学校に設置された ということを取り上げた記事で 「拓郎さん全般のことを書きたい」と 言ったのですが早速取り上げることにしました shouwator…

吉田拓郎さんの歌碑設置!「夏休み」の今と昔を考える

・吉田拓郎さんの「夏休み」の歌碑が鹿児島の小学校に設置! 昨年引退されたフォークシンガー 吉田拓郎さんの「夏休み」の歌碑が 拓郎さんが2年生まで通っていた 鹿児島県の小学校に設置されました www3.nhk.or.jp アナウンサーが歌うというのは面白いですね…

「帰省」を題材に人の残酷さと優しさを切り取った中島みゆきさん

・今年もお盆シーズン!帰省ラッシュ! 今年もお盆シーズン真っ盛り!帰省ラッシュですね! そんな時期にピッタリな曲があるのです 中島みゆきさんの「帰省」という歌です アルバム「短編集」(2000年)に収録されています シングル曲はあの大ヒット曲「地上…

猛暑・酷暑の時代にこそ聴きたい!坂本冬美さん「火の国の女」

・地球「沸騰化」時代到来!日本はもはや火の国? さて今回は歌を紹介します 個人的に猛暑・酷暑の気候のときに 無性に聴きたくなる曲です 坂本冬美さんの「火の国の女」(1991年)です またしても敬遠される演歌(笑) それはさておき 同年発売のアルバム「…

美人ぞろい!昭和末期デビューの女性演歌歌手②伍代夏子(後編)

それでは「美人ぞろい!昭和末期デビューの演歌歌手」 シリーズの伍代夏子さん編の後編に入ります 前編もあります ・演歌歌手・伍代夏子さんの魅力(歌手として) ・生粋の演歌ッ子 まず歌手としての伍代さんの魅力は 「生粋の演歌ッ子」というところでしょ…

美人ぞろい!昭和末期デビューの女性演歌歌手②伍代夏子(前編)

・不人気(笑)シリーズ第2弾! 以前、演歌の魅力を普及させるために 美人歌手を紹介して ビジュアル面から入ってもらおう! とのことから第1弾記事を書きましたが やはり「演歌」は嫌われているのか 私の記事の内容が悪かったのか 不人気でした(笑) でも…

昭和俳優ファイル日活編➀石原裕次郎②昭和歌謡界で残した功績

今日は裕次郎さんの命日! 今日はいよいよあじさい忌 昭和の大スター石原裕次郎さんの命日です! 前回は「映画史で重要な俳優さんである」 という旨の記事を書きましたが 今回は「歌う銀幕スター」として 数多くのヒット曲も世に送り出した 裕次郎さんの昭和…

あまりに切ない中森明菜さんの夏の歌「忘れて…」

・あまりに切ない!中森明菜さんのサマーソング「忘れて…」 さて真夏がやってきましたね 今年はコロナが5類になったことで 海にお出かけする方もいらっしゃるのでは ないでしょうか ということで今日は海にまつわる 夏の歌を紹介します 中森明菜さんの「忘れ…

中島みゆきさん「地上の星」が孤独な人たちに向けた歌に聴こえる

・中島みゆきさんの「地上の星」が違った意味で聴こえる さて今日は七夕ですね ロマンチックな星にまつわる歌でも 紹介しようかと思ったのですが 「少子化」「子どものいる世帯数減少」 といったニュースが流れる最近のことを思うと シリアス路線の記事がど…

河合奈保子さんの知る人ぞ知る音楽的才能(今日は奈保子(705)の日)

・7月5日は奈保子(705)の日! 今日7月5日は数字の「705」の語呂から 河合奈保子さんの日だと勝手に思っております(笑) 毎年7月5日は河合奈保子さんのことを投稿したいと思います (いつまでこのブログを続けられるか不明ですが笑) あ、そういえば私は河…

低収入じゃ幸せ求めちゃいけませんか?葛城ユキさん「ボヘミアン」

・葛城ユキさん「ボヘミアン」はいまの時代にこそ響く? 今回取り上げる昭和の歌は 昨年の6月に亡くなられたロック歌手 葛城ユキさん最大のヒット曲「ボヘミアン」(1983年)です 取り上げる理由は 近年の恋愛弱者と言われるような 結婚したくてもできない …

ジューン・ブライドに聴きたい結婚ソング!アン・ルイスさん「リンダ」

・6月はジューン・ブライド!好きな結婚ソング「リンダ」 さて6月はジューン・ブライドなので 私が好きなウェディング・ソング アン・ルイスさんの「リンダ」(1980年) を紹介します とは言っても今年は「異次元の少子化」云々で 「結婚しろ」「産め」「増…

暑い季節に聴きたい猛暑ソング!植木等さん「地球温暖化進行曲」

・無責任男・植木等さんがまさかの温暖化ソング! 今日は昭和の喜劇スター・植木等さんが歌った 「地球温暖化進行曲」(1990年)を紹介したいと思います この曲は年々深刻さを増していく 真夏の猛暑を生きる私たちや未来の人のために 私はぜひとも残したいと…

初の日本語ロックってだ~れ?(6月9日はロックの日)

・初の日本語ロックを歌ったのはだれ? さて今日6月9日はロックの日です そこで「初の日本語ロックってだ~れ?」と題して 今日は書いていきたいと思います いろいろなメディアでよくいわれるのは あの大瀧詠一さんや細野晴臣さんや松本隆さんが 在籍してい…

令和のいま聴くと身震いがする!高田渡さん「自衛隊に入ろう」

・自衛官不足のニュースで真っ先に思い浮かんだ曲 今回取り上げる曲はフォークシンガーの 高田渡さんの曰く付きの曲「自衛隊に入ろう」です 1969年にシングルとして発売され 同年発売されたアルバム「高田渡/五つの赤い風船」 にも収録されています 取り上げ…

梅雨時に聴きたい!石原裕次郎さん「あじさいの歌」

・梅雨時に聴きたい!石原裕次郎さんの隠れた?名曲 さて雨模様が続いておりますが いよいよ6月になりました 日本各地が梅雨入りしましたね 梅雨はじめじめして雨が続くと 洗濯物は外干しできませんし カビも生えたり天気痛に悩まされたり 何かと嫌な季節で…

ジェンダーフリー時代にも通じる?山口百恵さん「Miss Boy」

・ジェンダーフリーが叫ばれる現代にもハマる曲? 今回ご紹介する昭和の歌は 山口百恵さんの「Miss Boy」です 1980年発売のアルバム「不死鳥伝説」収録曲です この曲はもう40年以上前ですが LGBTですとかLGBTQ あるいはジェンダーの多様性が叫ばれる現代 「…

美人ぞろい!昭和末期デビューの女性演歌歌手➀香西かおり(後編)

・演歌歌手・香西かおりの魅力(女性として) 「昭和末期デビューの女性演歌歌手は 美人ぞろい!」シリーズの香西かおりさん編 それでは後編に入ります 前編では香西かおりさんのキャリアについて 書きましたが後編では香西さんの魅力 女性としての魅力と歌手…

美人ぞろい!昭和末期デビューの女性演歌歌手➀香西かおり(前編)

・この記事の狙い この記事はシリーズものです 敬遠されやすい演歌というジャンルの魅力を 伝えていくために「美人演歌歌手」の方々を 紹介して「女性演歌歌手の方ってきれい!」 とビジュアル面から演歌の魅力を知ってもらおう というものです きっかけは昨…

ラップロックみたい?今も新鮮に響く「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」

・ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」 今回ご紹介する昭和の歌は あの宇崎竜童さんが在籍していたロック・バンド ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(1975年)です ・実はB面曲だっ…

あまりに悲しく切ない母の歌!島倉千代子さん「おかあさん」

・5月14日は母の日なので母の歌を紹介 5月14日は母の日ですね ということで母にまつわる歌を紹介しますが いろいろ迷った末、今年は島倉千代子さんが 没後10年ということでお千代さんの歌を 紹介したいと思います タイトルはそのままずばり「おかあさん」 19…

昭和にも奥手男子はいたはず!松田聖子さん「赤いスイートピー」

・何だこりゃ?な記事を目にして書きたくなった つい最近こんな記事が目に飛び込んできて 随分いい加減な記事だなぁと思いつつ 思い出した曲があります それは松田聖子さんの「赤いスイートピー」 (1982年)です forzastyle.com この記事を目にした方で聖子…

「キラキラネーム」時代に相応しい!ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」

・今日は子どもの日 今日は5月5日は子どもの日ですね そんな日に相応しい曲について書きます ロックバンド・ゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」 (1979年)です 子どもたちに名前があることのすばらしさ 名前はコミュニケーションのきっかけになる 子ども…