昭和寅次郎の昭和レトロブログ

昭和を知らない世代による昭和レトロ、昭和芸能のブログです!

少数精鋭の演奏と歌声と美貌に酔いしれた!石川さゆりさんアコースティックライブ2023

 

石川さゆりさんのアコースティックライブに参加!

 

あくる日に某所にて

石川さゆりさんのアコースティックライブに

行ってきましたのでそのときに

感じたことなどを書きます

 

今回のアコースティックツアーの

全日程が終了するまで

この記事は出さないようにしていました

楽しみにされている方に

情報を与えては申し訳ないと思いまして…

 

ところで今回のアコースティックツアーは

コロナ禍でコンサート活動が制限されるなか

さゆりさんが自宅からYouTubeでの

配信を始めてファンの方から

いつものコンサートとは違った

こういったアコースティックな感じの

コンサートを聴いてみたい

という要望から実現に至ったそうです

 

では感想に移りたいと思います

 

(会場にあったさゆりさんのパネル)

 

「ウィスキーが、お好きでしょ」からジャジーに幕開け

 

黒のドレス姿で現れたさゆりさん

(これがまたキレイ!)

何とアコースティックライブ1曲目は

CMソングにも起用された

「ウィスキーが、お好きでしょ?」

から始まり場内は大歓声に包まれました

 

いきなりこの曲から来たかぁと

私自身も思いました

 

そしてこの曲がいかにファンから

愛されているかを思い知らされました

 

昼間の公演なのに何だか夜のバーの

世界に誘うようなオープニングで

ピアノ演奏が心地よかったです

 

今回のライブのバンド編成は

ピアノ、チェロ、バイオリン

そしてボーカルのさゆりさんの4人編成でした

 

さゆりさんは例の黒のドレスのことを

「どう?」と観客に問うと

「キレイ!」「似合ってる!」といった

声があがりました

 

 

曲によって歌い方を変えていたので飽きなかった!

 

その後は「人間模様」(これは予想通り)

「ほんとうのこと」という深い内容の歌

「転がる石」、今年発売した「約束の月」

「ちゃんと言わなきゃ愛さない」

などが披露されました

 

「転がる石」は大好きな曲で

聴きながら思わずノッてしまいました(笑)

口ずさみたくもなりましたが

グッとこらえました

 

さゆりさん自身もアコースティックなのに

普段と変わらないノリと声量で歌っていて

また曲によってはしっとりと歌ったりして

一本調子じゃなかったので

全編アコースティックでも

まったく飽きることがありませんでした

 

大ファンなので次はどんな曲で

来るのだろう?などとワクワクしながら

聴いていました

 

第一部ラストは50周年記念曲「残雪」

 

今回のライブは2部構成で

第一部のラストはデビュー50周年記念曲

「残雪」でした

 

ウクライナの方や原発事故で

いまだに故郷に帰れない方などに

言及して歌い出しました

 

力強い楽曲なので

個人的にこの「残雪」で締めるのは

なかなかいい構成だなと思いました

 

 

第2部では新曲も披露

 

第2部では着物をお召しになって登場

第1部のドレスとどっちが好き?と

さゆりさんまた観客に問いかけると

「どっちも好き!」と声が飛び

私も心の中で同じことを叫んでいました

 

第2部では「火の国へ」や

「あぁ…あんた川」を披露

 

「あぁ…あんた川」では作曲された

吉幾三さんのエピソードを披露

テキトーな方なのでちゃんと

作ってくれるのかな?と少し心配した

なんて話をされて笑いを誘っていました

 

また新曲「越後瞽女」も披露

アコースティックバージョンで

聴けるのは今回だけだから

皆さんお得ですよ

というようなことをさゆりさんは

仰いました

 

確かにそうですね!

 

続いて「独り酒」を披露

 

第2部ラストは「津軽海峡」「天城越え」!

 

津軽海峡・冬景色」はみなさんお待ちかね

という感じでした

 

天城越え」はイントロから会場が

ざわつきました

 

 

アンコールは予想通り「恋しゅうて」!

 

アンコールは私の予想通りの「恋しゅうて」で

「エンヤートット」のフレーズに

合わせてさゆりさんもアジって

お客さんがみなさん

ワイパー(腕を左右に振る)をして

一体となってコンサートが終わりました

 

コンサート全般の感想

 

コンサートが始まる前は

楽しみな気持ち半分

演奏が単調で飽きてしまうのでは?

という心配もありましたが

曲ごとに主体となる楽器が変わったり

さゆりさんの歌い方が変わったりして

声量も衰え知らずですごく楽しめました

 

ピアノ、チェロ、バイオリン

それぞれの楽器の音色がじっくりと

聴けたコンサートだったなぁという感じですね

 

客層はさゆりさんよりも少し

年齢層が高めで私のような年代の方は

残念ながらお見掛けしませんでした

 

私が行くコンサートや映画やお芝居は

どれもシニア層ばかりなんです(笑)

本当に生まれる時代を間違えました

 

イチローさんとのコラボグッズも販売!

 

今回のツアーでは今年でデビューから51年目を

迎えたさゆりさんとイチローさんの背番号51を

かけてさゆりさんがイチローさんが打席に立つ際の

仕草をするイラストが入ったコラボグッズが

売られていました

 

私は扇子を買いました

 

 

面白いグッズですよね

誰が企画したのでしょう

 

ところでさゆりさんとイチローさんとは

ご縁があることをご存知の方は

どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

 

www.sankei.com

詳しいことは上の記事をお読みいただければ

と思うのですが簡単に説明させていただきますと

年末の紅白でさゆりさんの「津軽海峡・冬景色」を

聴いて気に入ったらしく、年明けのコンサートに

足を運び、そこで聴いた「天城越え」を

自身の登場曲に使いたいとの申し出があり

さゆりさんとイチローさんの縁ができたのです

 

 


www.youtube.com

 

ちょっと話が逸れましたが

今回のコンサートがどんな雰囲気だったかは

YouTubeにダイジェスト映像があるのですが

ブログへの貼り付けはできないようなので

ここでは今回のツアーのきっかけになった

コロナ禍の配信動画を貼っておきます

 

 


www.youtube.com

 

うわぁ!すごい!鳥肌が立ちます!

コンサートの思い出が蘇ってきます!

 

px.a8.net

 

 

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約束の月

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