初夏に聴きたい中森明菜さんの爽やかな楽曲
今年も5月1日、中森明菜さんの
デビュー記念日がやってきました
私にとって（ファンの方みんな？）は
この日は大好きな明菜さんに思いを馳せる
特別な日なのです
ということで今回はこの初夏のような
陽気にピッタリな爽やかな
楽曲を紹介したいと思います
タイトルは「Bon Boyage」
1982年発売のファーストアルバム
「プロローグ」収録曲です
（ジャケット写真の明菜さんがカワイイ！）
まずは歌詞から見てみましょう
作詞は篠塚満由美さんです
歌詞を見てみる
オリーブの葉を 腰にまきつけて
サンバで歩く 波打ち際まで
くちづけなら 今のうちよ 誰もいないわ
かけてきてね 浜辺に Bon Voyage
南の風の ラインダンス
ふたりだけを 熱く包む
恥じらいも 消えてしまうわ
もういちど 云わせて…好きです
夢じゃないのね この砂の痛さ
ひんやりとした サンゴ礁の海
いたずらっぽい その両手で 目かくしされて
あなただけを 感じる Bon Voyage
貝殻踏めば パールピンク
頬に染まる 愛の続き
いつまでも ときめかせてね
何度でも 云わせて… 好きです
（以下略）
浜辺で恋人同士が遊ぶ情景が浮かぶ
浜辺で恋人同士が遊ぶ情景が
浮かんでくるような曲ですね
しかもかなり"お熱い"関係のようで（笑）
「くちづけなら 今のうちよ 誰もいないわ」
「もういちど 云わせて…好きです」
「いつまでも ときめかせてね」
などドキドキするフレーズが
散りばめられていて
胸がキュンキュンします！
キャッ！
でもこのような海での遊びも
楽しめるのは来月くらいまででしょうか？
7、8月は猛烈な暑さで「砂の痛さ」も
砂浜が熱くなりすぎて火傷して
「痛い」ということになりそうです（笑）
楽曲を聴いてみる
そろそろ楽曲を聴いてみましょう
作曲は塚山エリコさんです
歌詞の世界観通りの
初夏の海へと誘ってくれるような
また少し暑い気候に気持ちのいい
風を運んでくれるような
爽やかなサウンドと明菜さんの
伸びやかなボーカル
青空を突き抜けるような
これまた爽快感あるギターソロ
現代的に表現すると
シティポップの楽曲のような
爽やかさを感じますね
聴き心地のいい曲ですね～
アルバム「プロローグ」のなかでも
特に私は気に入っています
そういえばアルバムといえば
このブログでも1曲単位の紹介だけでなく
アルバム紹介記事も書こうかなぁ
なんて考えたこともありますが
このサブスク時代に若い方が
アルバム単位で音楽を果たして
聴いているのかなぁと考えると
あまり意味がなさそうで
躊躇してしまいます
明菜さんは「陰」の魅力だけではない！
よく松田聖子さんが「陽」の魅力で
明菜さんはマイナー調の曲が多い
「陰」の魅力ですとか
「聖子さんが太陽なら明菜さんは月だ」
なんてことを言われることもありますが
今回取り上げた「Bon Voyage」を
聴いてくださったらおわかりいただけると
思いますが、明菜さんの魅力は
それだけではないのです！
シングル曲でいえば「Dear Friend」（1990年）
のような明るい楽曲もあります
でもまぁ大雑把にいえば
聖子さんは「陽」で明菜さんは「陰」
という表現は決して間違いでは
ないのですけどね
今回「Von Boyage」を紹介した思い
今回「Von Boyage」を紹介した理由は
新緑の季節にして初夏のような暑い
気候が続いていることもあるのですが
いちばん大きな理由は「Von Boyage」
という言葉が意味するところです
「Von Boyage」とは「いいご旅行を！」
ですとか「ご無事で」といった意味が
あるのですが、最近本格復帰に向けて
動きだした明菜さんに捧げたいような
言葉だなぁと思ったからです
明菜さんというと最近
公式YouTubeチャンネルで久しぶりに
姿を見せて往年のヒット曲の
リアレンジバージョンをアップして
お元気そうな様子を見せて
話題となっていますね
さらには7月にファンクラブ限定の
イベントも開催されることが
発表されましたね
私は明菜さんが先の動画で
歌唱して笑顔でピースサインをしたり
元気そうなのが何よりも嬉しかったです
復帰されるということよりも
体調が良好で元気でないと
復帰も何もできませんからね
そして明菜さんが久しぶりに
現在の姿を見せてくれたことは
夢なんじゃないかな？と思うほど
ちょっと信じ難いような気がしましたが
あまりに感動的でした
その動画や復帰に関して
以下の記事のような雑音もありますが
「そんなのどうでも関係ないわ～♪」
「だからなんなの～♪」
という気持ちで頑張って欲しいです（笑）
国営放送さんの年末の
レッドホワイト歌合戦からも
どうやらお誘いがありそうですが…
あの番組は視聴率を稼ぎたいだけで
明菜さんへのリスペクトなど
おそらくないでしょうから
私は出なくていいと思いますが
でも最終的には明菜さんの意思で
明菜さんのやりたいように
明菜さんのペースで活動されるのが
いちばんだと思います
復帰に向けて本格的に動き出した明菜さん
「Bon Voyage」！
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