- 今日3月8日はみつばちの日!
- 歌詞を見てみる
- 恋する男女を花とみつばちに例えたキュートな歌詞!
- 楽曲を聴いてみる
- キュートなメロディにロックばりのエレキが絡む!
- 国際女性デーでもあるので岩谷時子さんを讃える
- 余談:大事なミツバチがいま絶滅の危機!
今日3月8日はみつばちの日!
今日はみつばちの日だそうですね
それに便乗して?みつばちにまつわる
昭和の歌を紹介したと思います
おっ、ちょうど50年前の曲ですね!
すごい!全然古びていない!
という楽曲のことは後で詳しく
書くとして「花とみつばち」
何だか春に聴きたくなるようなタイトルですね
歌詞を見てみる
それでは歌詞を見てみましょう
作詞は岩谷時子さんです
おっ、今日は国際女性デーでもあるので
日本初の女性作詞家である
岩谷さんの作品を取り上げるのも
ピッタリですね!
岩谷さんについて最近
記事を書きましたので
ご興味のある方はご覧ください
さてさて歌詞ですね
どうでもいいけど 帰るのいるの
夜明けだよ まぶしいのは裸の胸さ
どうでもいいけど そばへおいでよ
今夜までおぼえておこう 赤いくちびる
きみと僕のふたりが
おぼえたての蜜の味
指をかたくからませ
背中にくちづけ
僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ
肩の上にとまっていたい
どうでもいいけど 涙が出てる
わからない 幸せなら笑っておくれ
どうでもいいけど 今夜も逢える
その気ならどこでも行こう 地の果てまでも
きみと僕のふたりが
おぼえたての蜜の味
指をかたくからませ
背中にくちづけ
僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ
ひざの上にとまっていたい
言葉はいらない 愛して愛され
嵐がこようと 離れはしないさ
恋する男女を花とみつばちに例えたキュートな歌詞!
恋する男女を花とみつばちに例えた
歌詞がキュートで秀逸ですね
「おぼえたての蜜の味」は
普通のラブソングにも使えそうですが
でもそれだとこのフレーズだけ
浮いたりキザに聴こえそうです
花とみつばちに例えたからこそ
生きてくる表現だと思いますし
そもそも「花とみつばち」は
生物の世界でも密接な関係にありますしね
花は美しくキレイですし
みつばちも可愛らしいですし
メルヘンチックな感じすらします
さすがは岩谷時子さんです!
楽曲を聴いてみる
それでは楽曲を聴いてみましょう
作曲・編曲ともに筒美京平さんです!
キュートなメロディにロックばりのエレキが絡む!
歌詞の世界観通りに
メロディーラインは可愛らしいですが
そこにハードロック?と見紛うような
分厚いエレキギターの音色を絡ませるとは
意外性のあるアレンジを施したなぁと思います
筒美さんの狙いはなんでしょうね
このエレキのインパクトが強烈です
耳に残ります
この曲が50年前とは信じられないです
まったく色褪せていないですね
さすがは筒美さん!
国際女性デーでもあるので岩谷時子さんを讃える
今日は国際女性デーでもあるので
「花とみつばち」を手掛けた女性作詞家
岩谷時子さんを讃えたいと思います
女性作詞家の先駆者で越路吹雪さんの
シャンソン曲の訳詞からはじめ
やがてはほかの歌手の方
郷さんや、ザ・ピーナッツ
加山雄三さんなどたくさんの
有名歌手の名曲の作詞を担当され
歌謡界に大きな功績を残されました
加山さんの曲なんて私はカラオケで
随分と歌わせてもらっているので
岩谷さんにはもう感謝、感謝ですね!
岩谷時子さん、どうもありがとうございます!
余談:大事なミツバチがいま絶滅の危機!
ところで最後に余談ですが
ミツバチがいま絶滅の危機に瀕していること
ご存知でしょうか?
ご存知ない方は"ハチ"を知れ!
なんちゃって(笑)
下の記事によると
要因は温暖化でハチに寄生するダニが
増えていることだそうで
ミツバチがいなくなると
大半の農作物はミツバチが受粉しているため
食糧危機で人類は4年で絶滅すると
アインシュタインさんは予言したそうです
アインシュタインさんの予言が
現実のものとなったら大変ですね!
温暖化はいろいろなことに
影響していていいことないですね
私のブログでも春の歌は
今月いっぱいくらいまでしか
紹介できないかなと思っています
4月からはもう夏の歌を
紹介していこうと思っています
昭和の夏の歌は爽やかで
近年の猛暑にはどうも合わなくて
昨年はあまり取り上げられませんでした
温暖化、何とかしたいですし
ミツバチたちも守りたいですよね
ということで今回はこの辺で
貴重な映像もありますよ!
このブログに載せると削除される
可能性があるので載せませんでしたが
ご興味のある方はぜひぜひ!
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