昭和寅次郎の昭和レトロブログ

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非日常をうまく切り取った歌詞が切ないラブソング!中森明菜さんor竹内まりやさん「駅」

 

寂しい曲が聴きたくなる季節になった

 

ようやく気温がグッと下がってきまして

寂しい曲が無性に聴きたくなる

季節がやってきました

(酷暑のときはそんな曲を

聴く気分になれませんでした…)

 

そこで今回紹介するのはそんな楽曲

竹内まりやさんが中森明菜さんに提供し

まりやさん自身もセルフカバーした

」(1986年の明菜さんのアルバム

「CRIMSON」、まりやさんは1987年発売の

「REQUEST」に収録)です!

 

 

中森明菜さんのアルバム「CRIMSON」)

 

寂しい季節に無性に聴きたくなる

「駅」とはどのような楽曲なのでしょうか

作詞・作曲はもちろん竹内まりやさんです

 

歌詞を見てみる

 

見覚えのある レインコード

黄昏の駅で 胸が震えた

はやい足どり まぎれもなく

昔愛してた あの人なのね

懐かしさの一歩手前で

こみ上げる 苦い思い出に

言葉がとても見つからないわ

あなたがいなくても こうして

元気で暮らしていることを

さり気なく 告げたかったのに…

 

2年の時が 変えたものは

彼のまなざしと 私のこの髪

それぞれに待つ人のもとへ

戻ってゆくのね 気づきもせずに

ひとつ隣の車輌に乗り

うつむく横顔 見ていたら

思わず涙 あふれてきそう

今になって あなたの気持ち

初めてわかるの 痛いほど

私だけ 愛してたことも

 

ラッシュの人波にのまれて

消えてゆく 後ろ姿が

やけに哀しく 心に残る

改札口を出る頃には

雨もやみかけた この街に

ありふれた夜がやって来る

 

ふと訪れた非日常を切り取った歌詞が秀逸!

 

いやぁ歌詞を読んでいるだけで

涙が出そうです(笑)

ひょっとして私だけでしょうか?

ちょっと涙腺が緩いもので…

 

何気ない日常にふと訪れた非日常

昔の恋人を駅で見かけるという…

そのちょっとした時間の中に

たくさんのドラマが詰まっている

そんな感じがします

 

駅でのシチュエーションも

浮かんでくる情景描写も

この歌詞は見事だと思います

まるで映画やドラマの

ワンシーンのようです

 

雨の日という設定も余計に

泣けてきてしまうのですよね(泣)

 

「歌は3分間のドラマ」なんていう

言葉がありますが、この歌はまさに

その言葉通りではないでしょうか?

 

2人を引きつけなかったのは時間?

 

主人公の女性がかつて愛した男性に

声をかけられなかったのは

当然のことだと思います

 

言葉がとても見つからないわ

と歌っているほど、こみ上げる思いが

あまりにもありすぎて

話しかけたかったけれども

できなかったのでしょう

 

そして2人が別々に過ごしていた

2年という年月も重かったのでしょう

 

別れて間もないときであれば

まだ話しかけられたかもしれませんが

それぞれ別の生活を歩んだ2年という歳月は

2人を大きく引き離してしまったのだと

思います

 

想像できる「余白」があるのもいい!

 

またこの詞はいろいろと

2人のドラマを想像できる

「余白」が残っているのが

とてもいいですね

 

苦い思い出」とはどんな出来事が

2人にはあったのだろうか?ですとか

あれこれ想像する楽しみがあるといいますか

語りすぎないところがいいですね

 

私が想像するにはこの2人は

本気の恋をしていたのだと思われます

思わず涙 あふれてきそう」なほどですし

私だけ 愛してたこと」が初めてわかる

ですとか、本気でないとそこまでの

心情にはならないでしょう

 

いやぁこの大人の恋愛の世界

堪らなく切ないですねぇ

 

竹内まりやさんは本当に

いい歌詞を書きますね

 

楽曲を聴いてみる

 

それでは楽曲を聴いてみましょう

まずは竹内まりやさんから

 


www.youtube.com

 

続いて中森明菜さん

 


www.youtube.com

 

聴き比べてみますと

竹内まりやさんと中森明菜さんでは

歌唱法が違っていますね

 

まりやさんは伸びやかに歌っていますが

明菜さんはウィスパリングボイスで

歌っています

 

この違いは以下の記事にある

エピソードから来ているのではないか

と思っています

 

www.zakzak.co.jp

 

上の記事によるとまりやさんから

明菜さんに届いたデモテープは

デモテープという枠を超えた完成度で

これってデモ(テープ)なの?

もう完璧じゃない

これ以上のものって、何があるの?

と明菜さんは戸惑ったそうです

 

歌手としてまりやさんと同じようには

歌いたくないというプライドも

どうやらあったようです

 

そうして明菜さんが自分なりの「駅」を

作り出そうとしてウィスパリングボイスの

歌唱を選んだのではないか?

と推測しています

 

明菜さんの中には葛藤があったと

記事には書かれていますが

ちょっとこの件に関しては

明菜さんが少し可哀想に思えてきます

まりやさんも決して明菜さんを

困らせようとしたわけではないのでしょうが

 

まりやさんが完璧なデモテープを

作ったのはおそらく旦那さんの

影響なのでは?と思っています

 

旦那さんの山下達郎さんは

完璧主義で知られる方で

音響が良くないからと

大きな会場でのコンサートは

一切やらないなどの

強いこだわりを持っています

 

それはさておき

ファンの間ではどちらが

好まれているのでしょう

 

私は明菜さんもまりやさんも

どちらのファンでもあるので

甲乙つけがたいですねぇ…

 

まりやさんと明菜さんでは

別の女性像が浮かんできますね

 

まりやさんの場合は自立した

しっかりとした大人の女性

 

明菜さんの場合はもう少し若く

繊細な女性が浮かんできます

 

このような違いが感じ取れるものの

どちらも歌詞の世界観は

しっかりと表現できていると思います

 

どちらがいいかは好みの問題

ということになりそうですね

 

私の場合はどちらがより好きかは

ちょっと決められないですね…

 

いずれにしても名曲だと思います

 

余談(私にも似たような経験があったから…)

 

私がこの曲を好きなのは

似たような経験をしている

というのもあるのです

 

過去の職場で好きな女性がいて

その方を最近5年ぶりに

街中で見かけたのです

 

恋心を抱いた方でしたから

話しかけたかったのですが

できませんでした

 

そのとき真っ先にこの「駅」

のことが思い浮かびました(笑)

 

やはり5年という歳月が

大きな壁となりました

 

そんな出来事が最近あったので今回

「駅」を取り上げることにしたのです(笑)

 

というアラフォーおじさんの

恋バナにご興味のある方は

いないでしょうから

余談はこの辺で終わります

 

宣伝(竹内まりやさんのニューアルバム発売中!)

 

先月、竹内まりやさんの

10年ぶりのニューアルバム

「Precious Days」が発売されました

 


このアルバムにはDVDまたはBlu-ray

ブックレット付きの豪華なデラックス盤と

CDのみの通常版と3種類があるのですが

デラックス盤はライブ映像を収録した

DVDまたはBlu-rayがありますし

ブックレットも写真も文章もたっぷりで

ファン垂涎のアイテムとなっております

 

(デラックス盤はこのようにCDとBlu-rayが収められています)

 

ただデラックス盤はサイズが大きくて

長さはDVDのケースと同じくらいで

幅はDVDよりも大きいのです

 

いやいやそこまで大きいものはいらいない

というライトなファンの方は通常版を

コアなまりやさんファンは

デラックス盤を購入することを

オススメします

 

あ、でもコアなファンの方なら

もう購入済みですよね

 

ちなみに私はまりやさんのことを

女性としても好きです

キレイですからね~

 

というわけで今回は

中森明菜さんと竹内まりやさんの

「駅」のお話でした

 

 

 

 

 

 

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