中森明菜さんのクリスマスソングを紹介
もう街もクリスマスづいてきたので
私のお気に入りのクリスマスソングを
紹介したいと思います
中森明菜さんの「メリークリスマス -雪の雫-」
という曲で、現時点で明菜さんの
最新アルバム「明菜」(2017年)に
収録されています
これは書籍を含めたメディアで
あまり語られることのない
90年代以降の明菜さんの魅力を
知っていただきたい!という
試みの一環でございます
さてどのようなクリスマスソングなのか
見て行きましょう
歌詞を見てみる
ねぇ、覚えてる
はじめてのふたりの日々
続いてく 信じてた
いつまでも包まれると
ただ夢の中 永遠に終わらない
雪が舞う 街並みにひと時のぬくもりを
どんなに離れていても
この愛を伝えたくて
溢(こぼ)れる 雪の雫(なみだ)
降り積もる
あなたに…触れたくて
いつまでも約束は
時を越え薄れない
微笑み 溢(こぼ)れる 恋人たちが
あの日を重ねてく
そう、覚えてる
今でもそう変わらない
距離を越え 灯す光
届くでしょう メリークリスマス
クリスマスの日に寄り添う
恋人たちに、過去の恋を
重ね合わせている大人の
女性の心情という感じでしょうか
ちょっぴり切ないですが
酸いも甘いも経験して
少し引いたところから
冷静に過去の恋愛を見つめている
そんな大人の女性像が浮かびます
楽曲を聴いてみる
それでは楽曲を聴いてみましょう
凍えそうな北風が吹いていそうな
出だしからストリングス
ピアノ、ハンドベルなど
徐々にいろいろな楽器が入り
何だか暗闇の中でキャンドルが
灯るようなアレンジがいいですね!
サビに入ると盛り上がりますが
そこまで壮大ではなく
終始一貫して優しい感じですね
1番が終わったときの
オルゴールなども
すごくクリスマス感があって
楽曲に緩急がついて
センスがいいです
でも何といっても
聴く人に寄り添ってくれるような
優しい温かなメロディーと
明菜さんの歌唱が最高です!
あぁこの優しい歌声に
いつまでも浸っていたい!
そんな風に思ってしまいます
明菜さんファンなので
つい興奮気味に書いてしまい
ドン引きしてしまう方も
いるかもしれませんが(笑)
でもいい曲でしょう?
(おしつけがましい?)
そう、明菜さんは近年も
いい作品を作っていたのです
この曲が収録された「明菜」
のみならず2015年発表の「FIXER」など
いいアルバムがあるのです
人気絶頂の80年代だけが
明菜さんではないのです
どなたか明菜さんの
全キャリアを網羅した
本を書いてくれないかなぁ
ミッツさん辺り?
明菜さん人気はすごいです!
そういえば今年の秋に
ちょっと東京へ出向き
アイドルのCDやグッズが
売られているお店にいったところ
明菜さん関連のものは
入荷したらすぐに売れてしまうと
店員さんが話していました
Z世代の間で昭和歌謡ブームって本当?
私の周辺にはまったくいませんが(笑)
とブームと言われることには
懐疑的に見ている私ですが
明菜さんの人気ぶりは本物だなと
実感しています
中古レコード店でも明菜さんの
LPには高値がついているものもあります
私の育ってきた時代の歌手や
グループには一過性のブームで
消えてしまった方もいますが
明菜さんのように全盛期を
リアルタイムで知らない
新規ファンも獲得して
長く愛される方こそ「本物」だなと
痛感させられます
年末年始がつらい方にも癒しになる曲?
そういえば最近
「年末年始がつらい」と訴える
人たちが増えているという
報道がありましたね
上の記事では「帰省がつらい」
という人のケースが書かれていますが
独身で東京住まいではない私の場合は
お孫さんを連れて帰省してくる
学校時代の同級生の姿などをみかけると
たまらなくつらい気持ちになります
またクリスマスソングは好きですが
クリスマスそのものは好きではありません
といいますか日本のクリスマスが…
という感じでしょうか
若者言葉で「クリぼっち」という言葉が
あるようですが
(いまでも使われているのでしょうか?)
クリスマスをひとりぼっちで
過ごすのがつらい方は
今回紹介した明菜さんの
優しい楽曲に癒されてみては
いかがでしょうか?
(また押し付け気味ですね笑)
というわけで少し話が逸れましたが
また90年代以降の明菜さんも
いい楽曲が多いので取り上げてくれる
メディアが出てくるといいなと
思います
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